10月より当院通院中の患者様を対象に生活習慣予防の為の教室を開設する事にしました。
生活習慣病は、その名の通り「生活習慣」が大きく影響する病気で、
日常の乱れた生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気です。
現在では日本人の3分の2が生活習慣病で亡くなっています。
生活習慣病は、遺伝的な要因も影響しますが、
肥満、食習慣、運動習慣、喫煙、飲酒、ストレスなどが深く関わっています。
つまり、そのような日頃の生活習慣を適切に改善すれば、
疾病を予防することができ、症状が軽度の場合は直すことも可能です。
現代社会では生活習慣病に罹る方や、
気付かないうちにその予備軍になってしまっている方々が増加する一方です。
当院では病気に対する正しい知識を身に付けるために、
分かりやすい資料やフィリップを用いて生活習慣の改善のポイントをお伝えします。
疾病予防と健康増進にお役立てください。
ご本人様は勿論ご家族様の参加もOKです♪
尚、資料の準備、人数把握等の関係上、
教室受講希望の方は受付までお声を掛けて下さいますようお願いします。
各疾患別教室の予定は以下のスケジュールとなっております。
名神高速での多重死亡事故。
高裁での第二審判決がでました。
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元運転手に、二審も実刑 彦根・名神8人死傷事故
滋賀県彦根市の名神高速道でブラジル人ら8人を死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われた元トラック運転手松崎雄大被告(41)の控訴審判決で、大阪高裁は12日、禁固3年(求刑禁固4年)とした一審判決を破棄し、禁固2年6月を言い渡した。
被告側は「睡眠時無呼吸症候群(SAS)で、睡眠状態に陥ることは予見できなかった」と主張していたが、判決で若原正樹裁判長は「疲労が蓄積し、眠気を感じながら運転を続けて事故に至ったと考えるのが自然だ」と指摘。
一審同様、運転を中止する義務に違反した過失を認めた。
一方、遺族を訪れ謝罪し、示談が成立していることを減刑理由とした。
(共同通信2007/7/12)
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睡眠は、その方の本来持っている能力・実力
・体力・知力、、、、様々な能力にとってとても重要です。
睡眠時間を削って得るものはあまりありません。
“早く寝ましょう、たっぷり寝ましょう!“
自分でもなんとか早く寝ようとしています。
ただこの時期、暑くて、湿度が高くて、
ムシムシして寝にくいですよね(^_^;)
睡眠が大事、でも寝にくい。。。