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雨垂れ石をも穿つ

こんにちは、看護師です。
立春といえどもまだまだ寒さ厳しく、とても3月になるとは思えない日々が続いていますね。
寒いのは大の苦手な私なのですが、実はスノーボードが趣味でスノーボード歴は17年になります。スノーボードを始めたころのゲレンデはスノーボーダーが少なく、ほとんどがスキーヤーでした。それに、その頃のスノーボードの板は先端がスキー板のように少し尖っている形をしていたのです。
今ではスキーヤーよりボーダーのほうが多いくらいですし、もちろん板も随分よくなりました!今持っている板は4代目ですが、それもすでに6年以上経つので、そろそろ変え時かなと思っています。
寒さ嫌いの私でも、雪山にいくと話は別。とにかく着込みまくって、吹雪であろうがゲレンデの状態が良ければ果敢に立ち向かいます(笑)。雪質が良く、ノートラックのゲレンデを猛スピードで駆け下りるのが楽しくて仕方がないのです。
今ではそんな私ですが、始めた当初は全く滑れないどころか、不器用すぎて他の人がすぐ出来ることも数日かかっていました…。それが悔しくて、学校が冬休みに入って帰省する時も板を実家に持ち帰り、父に雪山に連れて行ってもらい特訓したものです…。
“雨垂れ石をも穿つ”といいますか、根気よく続けてみると楽しさを見出せるほどまでに上達するものなのですよね。
最初辛かったことが、とにかく続けることで成果が表れると何とも言えない充足感を味わえることができますね。私もこの感覚が忘れられず、続けているのかもしれません。
どうやらまだ一部地域では大雪の恐れがあるほど寒さは厳しいようですので、充分寒さ対策をして身体を壊さないようにしてくださいね。

2012.02.29

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