日中は汗ばむほどの陽気となりました、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
お花見シーズンも終わり、いよいよゴールデンウィークへ突入ですね!
楽しい計画を立てていらっしゃる方も多いと思いますが、気温は高めのようなので
熱中症には注意が必要です。
熱中症を引き起こす主な要因として、環境、身体、行動の3つがあげられます。
環境要因としては、気温が高いことはもちろんですが、急に暑くなったり、湿度の上昇、また、閉めきった屋内やエアコンのない部屋などがあげられます。
身体の要因は、高齢者や乳幼児、肥満の方、糖尿病などの持病、低栄養状態、下痢やインフルエンザなどの脱水状態、二日酔いや寝不足といった体調不良など、行動の要因は、激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外での作業、水分補給不足です。
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、
どんどん身体に熱が溜まってしまい熱中症の状態になってしまうのです。
対策としては、涼しい服装や、日傘、帽子の着用、日陰を利用すること、こまめな水分・塩分の補給が重要です。
また、無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしたり、室内でも温度を測ること、体調の悪いときは特に注意するよう心がけましょう。
ゴールデンウィークはまだ始まったばかり。
体調を万全に整えて、楽しい休日をお過ごしください!