こんにちは、看護師です。
もうすっかり春から初夏の陽気ですね。暑い日もありながら、
お出かけや運動しやすい季節になってきましたね。
そんな中、私は久々に神戸へ行って参りました。海が気持ち良いですね~。
大阪生まれ大阪育ち、ちょっと小旅行気分🎵中々出不精なもので…。
目的はひとつ、兵庫県立美術館で行われている
『ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~』を観に行く事でした。
私が初めてジブリ映画と出会ったのは、小学生の時の芸術鑑賞会。
『天空の城ラピュタ』と『火垂るの墓』と言うと、年齢がばれちゃいますね!
幼心に、内容が濃く、深く切なくなった事を思い出します。
勿論、可愛く面白い映画もあり、映像が綺麗だなと魅入った記憶があります。
今回の展示は大人向けのジブリと申しましょうか、数々の作品のポスターや原画やキャッチコピーを決める上での手紙のやりとり。ジブリ作品が出来るまでの過程を展示されており、それも膨大な数の資料です。一字一句を大切に映画が作られているのかと思うと、
大人心に涙が出そうになり、必死に堪えていました。涙腺が弱ってきていますね…。
ジブリ作品は、TVで再放送され大人になっても見返す機会が増えました。大人になって観るジブリの世界、子どもの頃とはちょっと違う視点で、映像の描写における精巧さ、綺麗さ感じる良い機会だなと思うようになりました。やはり日本のアニメーションの技術は凄いなと感動します。
そして子どもの目線でどう観ていたのか、童心に帰ることが出来て嬉しくもありました。
そんな作品たちに出会える機会はそうはないかと思います。
少しお子様には難しい博覧会かもしれませんが、生涯を通じて観ていける作品たちに出会える事、そして今後このような機会が訪れますようにと願っています。
今回のこの機会を通じて、身近な事から触れ合う芸術を増やしていけたらなと思えた日でした。
皆様も色んな御趣味があると思いますが、是非教えて頂けると嬉しいです。
またお天気の日には、外の空気を沢山吸って気分をリフレッシュしてみてください。