医院便り

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こんにちは。受付です。

12月に入り、毎日寒い日が続きますね。

夏は暑さで汗もかきますし水分補給を意識する方も多いですが、冬は夏ほど水分
を取らない方も多いのではないでしょうか?

冬は空気が乾燥している上に、暖房器具の使用などでより乾燥しがちです。加湿
器を並行して使用するのも大切ですが、意識して水分補給をする必要があります。

また、鼻や喉が乾燥すると身体バリア機能が低下するので、低温・低湿度を好む
インフルエンザウイルスが流行しやすくなります。

加湿器以外の簡単な乾燥対策には
◆朝昼晩の食事中や入浴前後、就寝前など水分補給する時間を決めておく
◆お湯や水を張ったカップを置いておく
◆濡れたタオルを掛けておく
◆洗濯物を室内に干す
などもあります。

寒い日が続きますが、乾燥対策と体調管理をしっかりして
元気に過ごしましょう(^_^)

2023.12.06

漢方の豆知識

こんにちは!看護師です。
10月になりすっかり秋らしくなりましたね、
でも急に昼夜の寒暖差が大きくなり、体がついていかない今日この頃です。
みなさまは、体調崩されていませんか?
体調優れないよ!って方は、飲み物を冷たい物から常温~温かい物に変更したり、寝る前に軽くストレッチをしてみてください。
自律神経が整いやすくなり、身体の怠さがマシになるかと思います。
私は、日頃の身体のケアのため少し前から、漢方の勉強をしています。
まだ勉強を始めたばかりで、皆様に自信を持ってお伝えできる知識はありませんが、
漢方についての豆知識をお伝えしたいと思います!

【漢方(漢方医学)とは】…中国から伝わった伝統医学をもとに、日本の風土や日本人の体質などにむくように発展した医学で、江戸時代に普及したオランダ医学(蘭方)と区別して漢方と呼ばれるようになりました。
漢方には漢方薬、薬膳、鍼灸、養生なども含まれるのだそうです。皆様は知っていましたか?
私は全く知りませでした。
漢方と言えば、中国!漢方薬!だと思っていたので、
本を読んだときに”えぇ~”って声が出ました。今までの人生でなかなかの衝撃でした…
日本人向けに発展したと言っても、
伝統医学と漢方は全く別物ではなく考え方などの根っこの部分は同じなのだそうです。
どうりで耳馴染みのない言葉が多いわけです。
この言葉たちにせいで、勉強してもなかなか頭に入ってきませんが、
これからも勉強を続けて西洋医学と漢方のいいとこ取りしていきたいと思います。

最後になりますが、
まだまだコロナウイルスも流行っていますので、感染対策継続していきましょう!

2023.10.12

食欲の秋

こんにちは。2月から入職しました受付です。
夏が終わり、食欲の秋になりましたね。
9月が旬な食材としてはカツオ・サンマ・アサリ・かぼちゃ・里芋・梨など沢山の
食べ物があります。

私は特に秋の食べ物の中では魚が好きなので魚について少し紹介します。
9月の旬な魚と言えばカツオ・サンマなどがあります。
カツオは春と秋に旬を迎えます。カツオには体内の代謝お促進してくれるビタミ
ンBが豊富です。玉ねぎやニンニクと合わせると吸収されやすくなります。
サンマは必須脂肪酸が豊富に含まれています。必須脂肪酸は血液の流れを良くす
る効果が期待でき生活習慣病の予防に役立つと言われています。
皆様も秋に旬な魚を食べてみてはいかがでしょうか?

9月は季節の変わり目ということもあり、気温が大きく変化します。そのため風邪
をひいてしまったり気分がすぐれなかったといったことが多いかもしれませんが、
9月に旬の食材は免疫力アップにつながる栄養素を含んだものがたくさんあります
☆体調管理の一環として旬の食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

2023.09.08

食中毒予防の3原則

こんにちは、看護師です。

今年も暑くなって来ましたね。
湿度も気温と共に上がりこんな時期に気を付けないといけないのが食中毒です。

食中毒の原因となる細菌の多くが室温約20度で活発に増殖し始め
人間の体温くらいで増殖スピードが最も速くなります。
これからの季節、細菌にとって湿気は増殖に必要な水分となり居心地のいい環境なのです。

・今回は家庭で注意したい食中毒予防の3原則についてお伝えします。

1. 『つけない』菌を他の食品に付着させない
・生肉、生魚を触る前後には丁寧に手を洗う
・生で食べるものと肉類、魚類のまな板は分ける

2. 『増やさない』菌が増殖する環境に置かない
・お弁当を作ったらしっかり冷ましてから清潔な弁当箱に詰める。
野菜類はよく洗い水気を切って詰める
・調理済みの物は室温に放置せずすぐに食べるか冷蔵庫に入れる
・冷蔵庫内の温度も上がりやすいので扉の頻繁な開閉や詰込み過ぎは避ける

3. 『やっつける』!!加熱と殺菌処理
・多くの最近は75度以上で1分以上の加熱で死滅するので十分の加熱が必要。
肉類、魚類を切ったまな板は洗った後に次亜鉛素ナトリウムまたは熱湯で殺菌する

最近では冷凍・冷蔵技術があがり調理しやすくなっていますが、油断は禁物です。
コロナで手洗いの重要性が改めて認識されましたが、
「洗う」は食中毒対策にもつながりますので心がけていきましょう。

2023.07.08

睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑われる方は、お気軽にお問合せ下さい。

ますたに呼吸器クリニック
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非常階段2方向あり、スプリンクラー設置
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